みなさん、おやっとさあ。
至高の焼酎探検家の「だいばち」です。
「鹿児島と言えば芋焼酎のイメージが強いんだけど、そもそも他の焼酎ってあるの…?」
「おすすめの麦焼酎を探しているんだけど、さすがに鹿児島にはないよねえ…?」
鹿児島の芋焼酎も美味しいけど芋焼酎だけではありません!実は麦焼酎も美味しいのです!
これまでの100本以上の焼酎を呑んできた東大卒のだいばちが、本当は美味しい鹿児島のオススメの麦焼酎を3本に厳選してご紹介いたします!
鹿児島の蔵元ならではの麦焼酎の美味さのヒミツから、だいばちオススメの呑み方まで詳しく解説します!
この記事を読めば、芋焼酎だけだと思っていた鹿児島のイメージが変わり、知られざる鹿児島の美味しい麦焼酎を試しに呑んでみたくなりますよ!
だいばちオススメの宮崎の芋焼酎3選
今回選んだ芋焼酎はだいばちの厳しい審査を勝ち抜いた強者ばかりです!
それぞれタイプの異なる芋焼酎なのであなたのお好みにあった芋焼酎をピックアップしてみてください!
それでは厳選された宮崎のオススメ芋焼酎を見ていきましょう!
「大島」(鹿児島酒造)
1本目は鹿児島酒造の「大島(おおしま)」です。
だいばちも大好きな深みのある麦の旨味を存分に楽しめる、一番最初にオススメしたい一本です!
「大島」は蔵元がある鹿児島県の阿久根に伝わる昔ながらの製法で作られたこだわりの麦焼酎になります。
特徴は原酒を氷点下に冷やして仕上げの工程を行うことで生まれる芳醇な香りと麦のまろやかな旨味にあります!
キンキンに冷却した状態で濾過して3カ月以上熟成させるので、香ばしい麦チョコのような香りとコクのある味わいが引き出されるのです!
豊かな麦の香りで満たされながら、まろやかな旨味を楽しめる呑み方!
焼酎初心者の方は水の割合を増やしてよく混ぜると呑みやすくなりますよ!
鹿児島の阿久根でこそ作り出せる「大島」のまろやかな麦の旨味をぜひ体感してみてください!
「くじらの白麦」(大海酒造)
2本目は大海酒造の「くじらの白麦(くじらのしろむぎ)」です。
だいばちが愛飲している芋焼酎「海」と同じ蔵元の焼酎を呑み比べている時に出会って好きになった一本です!
「くじらの白麦」は焼酎初心者にも呑みやすいすっきりタイプの麦焼酎になります。
特徴は温泉水とこだわりの仕込みが生み出す、麦の爽やかな香ばしさと軽やかな味わいにあります!
活火山である桜島の麓にある蔵元の近くで採水した温泉水「寿鶴(じゅかく)」は麦のすっきりとした風味を引き出すのです!
そして、気圧を下げて低い温度で蒸留を行う「減圧蒸留」により華やかな麦の香りと淡麗な口当たりを持った焼酎になるのです!
焼酎も冷やすことですっきり感が倍増し、のどごしも爽やかな呑み方になります!
どんな食事にも合うので食中酒としてもオススメです!
淡麗さの中にもほんのりと麦の旨味を感じられる「くじらの白麦」は一度呑んでみる価値のある一本です!
「千亀女」(若潮酒造)
3本目は若潮酒造の「千亀女(せんがめじょ)」です。
だいばちが焼酎好きの先輩に教えてもらって以来、はまって呑むようになった一本です!
「千亀女」は蔵元がある鹿児島の志布志に伝わる伝説の美女の名前にちなみ、美女のように柔らかな旨味があふれる麦焼酎になります。
特徴はこだわりの製法で手間ひまをかけて作り上げたゆったりとした麦のコクと深みのある香りにあります!
「千亀女」は古来の手法である木桶蒸留機による「常圧蒸留」と現代の「減圧蒸留」で仕上げた2種類の原酒をブレンドしています。
このブレンドにより、味わいに奥行きがあり呑んでいて面白い焼酎になるのです!
さらに、かめ壺での長期間に渡る貯蔵によりしっとりとやわらかな舌ざわりとコクが生まれるのです!
麦のマイルドな香りが立ち上り、舌の上でじわっと麦の旨味が広がる至高の呑み方!
複雑な味わいをゆっくりと鑑賞するのがツウの楽しみ方です!
蔵元が手間を惜しまずに麦の柔らかな旨味を追求したおかげで誕生した「千亀女」をぜひお試しあれ!
まとめ
あまり知られていないけど実は美味しい、鹿児島のオススメの麦焼酎3選をご紹介してきました。
〇〇焼酎の本場と言われる場所でも別の種類の美味しい焼酎はたくさん作られています。
このサイトでは焼酎の種類や地域ごとにだいばちオススメの焼酎を紹介しているので参考にしてみてくださいね!
あなたの焼酎の世界が一気に広がると思いますよ!
最後まで読んでくれて、あいがとな!
思い込みにとらわれず
試しに呑んでみると
新たな発見に出会えるのが楽しい
だいばち