みなさん、おやっとさあ。

至高の焼酎探検家の「だいばち」です。

 

「最近ジンにはまっているんだけど、美味しいジンはないのかなあ?」

「焼酎ベースのジンというものがあるみたいだけど、クセが強そう…」

 

ジンが好きなあなた!そして焼酎好きのあなた!

東大卒の無類の焼酎好きのだいばちが激推しする美味しいクラフトジンがあります!

 

今回は突き抜ける爽やかさが呑みやすいクラフトジン「尽 ~tsukusu~」をご紹介します!

 

創業170年以上の焼酎の蔵元の挑戦で生まれた「尽 ~tukusu~」の美味しさの理由から、だいばちオススメの呑み方まで解説します。

 

この記事を読むと「尽 ~tukusu~」を試しに呑んでみたくなること間違いナシです!

「尽 ~tsukusu」とは?

まずは「尽 ~tsukusu~」をざっくり見ていきましょう!

<尽 ~tsukusu~(つくす)>

  • 蔵元 西酒造(鹿児島県日置市)
  • ボタニカル ジュニパーベリー、ぼんたん、知覧茶など
  • ベース 焼酎

 

<だいばちチャート>

すっきり   ★ ☆ ☆ ☆ ☆ こってり

ほんわり香り ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ずっしり香り

初心者向け  ☆ ★ ☆ ☆ ☆ 玄人向け

 

「尽 ~tsukusu~」は鹿児島県の焼酎の蔵元である西酒造が製造する、焼酎ベースのジャパニーズクラフトジンです。

 

24種類のボタニカルを絶妙なバランスで組み合わせ、素材の個性を「尽きる」まで抽出したこだわりのジンになります。

 

素材の旨みも感じられながら爽やかで呑みやすい「尽 ~tsukusu~」は、焼酎はジンでも美味しいんだとだいばちがかんげした一本です!

尽 ~tsukusu」が爽やかで美味しい3つの理由

美味しすぎてだいばちが感激した「尽 ~tsukusu~」には美味しさの3つの理由が隠されているのです!

選りすぐりの「ボタニカル」

蔵元がこだわって選んだ24種類のボタニカルにより、ジュニパーベリーの爽やかな香りが引き出されているのです!

 

クラフトジンで重要な役割を担うのがボタニカルです。

 

使用するボタニカルにより、ジンの味わいや香りの仕上がりが大きく変わってきます。

 

「尽 ~tsukusu~」は鹿児島の名産品であるボンタンや知覧茶を含む24種類のボタニカルに厳選し、絶妙なバランスで配合しています!

(ゆず、かぼす、すだち、レモンピール、ミント、コリアンダーシードなど)

 

これらのボタニカルは主役であるジュニパーベリーの香りを最大限に引き立て、爽快感のあるジンが生み出されるのです!

 

さらにそれぞれのボタニカルの個性も感じられるので、奥行きのある味わいを楽しめるのも大きなポイントです!

 

鹿児島ならではのボタニカル「ボンタン」

 

24種類のボタニカルが織り成すハーモニーをぜひ感じてみてください!

 

ジン作りに適した焼酎ベースの「スピリッツ」

焼酎の蔵元ならではの焼酎ベースのスピリッツにより、ボタニカルと調和したジンに仕上がっているのです!

 

蔵元の西酒造は創業170年以上の老舗の焼酎メーカーです。

 

美味しいジャパニーズクラフトジン作りのために、焼酎作りで培った技術を活かして焼酎ベースのスピリッツを開発しました!

 

ポイントは専用の「麹」を使用しているところにあります!

 

ジン作りに適した焼酎ベースのスピリッツにするため、特別な麹を使用して仕込んでいるのです!

 

杜氏の技術が詰まった「麹」

 

ボタニカルの良さを「尽きる」まで引き立たせるために、焼酎作りのノウハウを活かしたスピリッツが使われているのですね!

 

素材の良さを最大限に活かす「蒸留と熟成」

2回の蒸留と特製のタンクでの熟成により、爽やかな香りとまろやかな旨みが生み出されるのです!

 

「尽 ~tsukusu~」は製造工程においてもいくつものこだわりがあり、その中でも特徴的な工程が2つあります。

 

1つめは「蒸留」です。

ボタニカルの特性に応じて2回に分けて蒸留しているのです!

 

これによりボタニカルの個性が惜しみなく抽出された、爽やかで美味しいジンができるのです!

 

2つめは「熟成」です。

先ほどの工程で蒸留したジンは、鹿児島で有名な活火山である桜島の溶岩プレートを使用したタンクで1ヶ月間貯蔵されます。

 

遠赤外線効果がある溶岩のタンクでジンを寝かせることで、クセが落ち着きまろやかな旨みが生まれるのです!

 

熟成で重要な役割を果たす「桜島」

 

こだわりの素材を活かすために、「尽 ~tsukusu~」の工程には様々な工夫が凝らされていたのですね!

だいばちオススメの2つの呑み方

「尽 ~tsukusu~」の美味しさのヒミツは「ボタニカル」「スピリッツ」「蒸留と熟成」にあることが分かりました!

 

ここからは「尽 ~tsukusu~」を満喫するための、だいばちオススメの呑み方をご紹介します!

 

だいばちオススメの呑み方
「尽 ~tsukusu~」:ソーダ = 3:7 のジンリッキー(ソーダ割)

爽やかな香りとボタニカルの個性を華やかに味わえるオススメの呑み方!
口の中で弾けるソーダの泡に感じられる突き抜けるような爽快感がたまりません!

※「尽 ~tsukusu~」の美味しさをかき消してしまうのでジントニックはあまりオススメしません。

 

じっくりとジンの味わいを楽しみたい方はロックで呑むのもオススメです!

ジンの味わいを楽しむ時にオススメの呑み方
ボトルごと冷凍庫に入れて冷やしてから呑むロック

キンキンに冷えたジンの美味しさをダイレクトに味わえるツウな呑み方!
すっきりとした中にもそれぞれのボタニカルの良さを味わえます!

※「尽 ~tsukusu~」は度数が高く凍らないので、冷凍庫に入れてもOK!

 

だいばちオススメの呑み方で「尽 ~tsukusu~」と爽やかなひと時を楽しみましょう!

まとめ

焼酎ベースのオススメのクラフトジン「尽 ~tsukusu~」をご紹介してきました!

 

焼酎の蔵元は焼酎だけではなくリキュールやスピリッツ作りにも力を入れていて、新感覚の美味しいお酒がどんどん開発されています!

 

このサイトでは焼酎はさることながら、焼酎ベースのお酒も紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね!

 

最後まで読んでくれて、あいがとな!

 

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